人文系の大学院留学

…を目指して断念した人のつぶやき。

PCで速く正確に文字を打つコツまとめ

年末ですねー。2020年の締めくくりとして何かいいことを書いてやろうかとも思ったのですがそういうキャラでもないので、私にしか書けないような記事(?)でも書いて2020年を締めたいと思います。

だいぶ前の記事で、私のタイピングの速さが異常に高速であることを書きました。

 

studyabroad.hateblo.jp

 

本記事では、「速さ」だけでなく「正確さ」を向上させるためのテクニックをご紹介します。

単語登録機能を使う

皆さんは「単語登録」というPCの機能をご存じでしょうか?これは、あるひらがなの文字列を打ってSpaceキーを押した一発目に出る変換が固定される機能のことです。「ユーザー辞書」に近いものですが、あれはPCを使っていくたびに勝手にPCが記憶してくれるものなのに対して、単語登録は自分で設定して「この文字列を打ったら必ずこの漢字に変換してね」とPCに覚えさせるものです。WindowsにもMacにもありますが、私はWindowsユーザーなのでWindows PCを例にとって説明します。

単語登録を始める時は、必ずテキストエディタやWordなど、何か文字を打てる状態にしておきます。すると右下に「あ」か「A」が出るはずなので、そこを右クリックします。そこで出てきたメニューの上から6つ目にある「単語登録」をクリックしてください。すると単語を登録するためのウィンドウが開くので、自分がよく使う語だけど同音異義語が多いものだったり、専門用語や、人名などを手作業で登録します。上の欄に表示したい形式、下の欄にひらがなで読みを登録します。最低この2つの欄だけ入力してしまえば、他の欄は無視しても変換機能として十分機能します。

いきなり「よく使う語」と言われてもパッと思いつかないという方のために、私が登録している語のリストを公開します!

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言語学の専門用語以外にもメールを書く時に使っているものも入っていることがわかるかと思います。ここからは、「変換が出ない/出にくいけどよく使う語」だけでなく、単語登録をするとおすすめなタイプの語と、登録する時の注意点を書きます。

1. 数字と漢字やひらがなが混在している語

上のリストでいうと「単式1面1線(たんしきいちめんいっせん)」や「相対式2面2線(そうたいしきにめんにせん)」などが該当します。これらは鉄道用語で、駅のホームの形式をさします。これを真面目に打とうとすると、「たんしき」で変換・確定→半角入力に切り替え→「1」を入れる→全角入力に切り替え→「めん」で変換・確定→……という途方もない時間がかかります。もちろん使いまくっていればそのうちPCが記憶してくれるのですが、あるタイミングで頻繁に使ってそのあとしばらく使わないでいるとPCも忘れてしまって次使う時に変換候補に出てこないことがあります。キーボードの切り替えを伴う用語はぜひ登録を推奨します。

2. 実際の読みにこだわらず、同音異義語が存在しない文字列で登録

上のリストでいうと、「べろ→舌」や「あごす→ありがとうございます」がこれに該当します。「舌」はふつう「した」と読みますが、「下」も「↓」もあります。なので「舌」を出すのに「した」で登録すると、「下」や「↓」の変換がしづらくなります。そこで、「舌」を「べろ」、「下」は「した」、「↓」は「zk」、とすみわけをすることでSpaceキーの連打を避けることができます。「回(かい)」も同音異義語が多い漢字ですが、これは漢字を分解して「ろろ」で登録しました。

単語登録を使うなら、「あごす」、「あごた」、「よろね」の登録はマストです。メールをPCでよく使う人なら一日1回は使います。

3. 完全一致変換なので、助詞をつけた状態では適用されない

単語登録で唯一気を付けるべきことといえば、登録した文字列に何か別の文字を付け加えた状態では正しく変換されないということです。たとえば、「コロナ禍において」と書きたい時、「ころなかにおいて」でSpaceキーを押してもそのようには出てきません(出てきたとしても偶然)。もしそのフレーズを頻繁に使うのであれば、助詞などを含めたフレーズごと登録するとよいです。

変換する時は細かく区切る

単語登録を使うにしても使わないにしても、タイピングの正確さはSpaceキーを押すタイミングが重要になります。ときどき一文全部入力してからSpaceキーを押して変換する人がいますが、あれは誤変換のもとです。絶対にやらない方がいいです。それで一発で決まるならそっちの方がもちろん楽なのですが、誤変換があった場合、矢印キーを押して誤変換したところまでカーソルを移動させて修正する必要が出てくるため、単純に手間が増えます。変換する時は文節+αの単位で区切ってSpaceキーを押すのが確実です。このセクションの冒頭の「単語登録を使うにしても使わないにしても」なら、「たんごとうろくを/つかうにしても/つかわないにしても/」で切って「/」のところでSpaceキーを押します。

 

一年を締めるにはおよそふさわしくない記事でしたが、皆さんのお役に立てれば幸いです。良いお年をお迎えください。