人文系の大学院留学

…を目指して断念した人のつぶやき。

交換留学の「準備」にかかったお金

先日、大学の事務に交換留学辞退を伝えてきました。ちょうど1週間前の今ごろは泣いてばかりいましたが、少しだけ実家に戻ってだいぶ落ち着きを取り戻したように思います。中止になった交換留学についていつまでもメソメソしてはいられないので、本ブログではこの記事を最後に交換留学関連の話はしないことにします。交換留学カテゴリーの最後の記事として、今回は私が「準備」にかけたお金を大公開したいと思います!先に断っておきますが、私はビザ申請などをする前に交換留学中止が決まったのでビザの申請にかかる費用は含まれていません。

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【目次】

 

IELTS関連:61,784円

改めて計算してみて目が飛び出そうでしたが、私は交換留学の語学要件を満たすためにIELTSを2回受験しました。IELTSは1回の受験料が25,380円TOEFLよりも高額なので結構痛いです。なので、このIELTS関連支出のうち受験料が大半を占めています。残りの10,000円強は何に使ったかというと、対策用教材です。そのうち5,700円分は日本の会社が作った対策問題集2冊の購入に充てたのですが、結論から言うとこれは買わなくてよかったと思っています。なぜなら、本番のIELTSよりも問題のレベルが低く、1回目の受験はそれで失敗したからです。買わなくてよかったのは『IELTS実践トレーニング』と『IELTS本番形式問題3回分』というやつで、やはりIELTS実施団体のBritish Counsilが出版したものが一番信用できます。British Counsilが出している過去問5回分と、語彙増強に特化したCambridge Vocabulary for IELTS Advanced with Answersだけで十分でした(人によっては後者はいらないかも?)。

Speakingの対策でオンライン英会話等を利用することも考えましたが、聞かれる内容がさほどアカデミックなものでもないので、language exchangeをする無料サイトMixxerで知り合ったアメリカ人に毎日付き合ってもらって当日の朝まで練習しました。なので対策にかけたお金は少ないです。

書類関連:1,340円

成績証明書の請求代:570円

交換留学の学内応募と奨学金の応募のために請求しました。京大の成績証明書は無料で印刷できるのですが、学部は別の大学にいたので郵送で請求する必要がありました。それにかかった送料です。成績証明書は普通のコピー用紙よりも厚くて重い紙でできているので、送料もその分かかります…。ただ、私が卒業した大学の場合、事前に申請すれば卒業式当日に成績証明書を無料で希望する分だけ受け取ることができました。その時にいくつか受け取っておいたのですが、量が足りなくて補充した形です。上限がなかったのでもっと多めに申請しておけば、このお金は払わずに済みました。

英文残高証明書:770円

これはUW-Madisonに出願する際に提出を求められました。アメリカのビザを申請する際にも必要になるものです。英文での証明書は和文よりも時間がかかるのと、窓口に行かないと申し込めない*1ので早め早めに行動することをオススメします。

奨学金関連:33,692円

奨学金の面接時の往復交通費:32,482円

応募した3つの奨学金のうち1つが書類審査を突破し、面接は東京で行われました。京都に住んでいたので新幹線の往復費がエグかったです。しかも自腹。また、当日の東京はドン引きするレベルの大雨で、スーツと足を濡らしたくなくてタクシーを使ったのも出費が増えた原因です。

着替えスペース代:1,210円

面接は午後からだったので京都から十分日帰りで行けたのですが、朝から動きづらいスーツと足を痛めつけるパンプス、顔がかゆくなるメイクで歩きたくないと思ったので、東京に着いてから着替えとメイクをするということにしました。その時に使ったのが東京VIPラウンジというところです。名前が豪華そうですが、料金はいたって標準的です。ここだと荷物も預かってもらえたので、面接には貴重品だけ持っていき、脱いだものは置いていきました。面接が終わった後にまた戻ってきて、私服に着替えてメイクも落としてスッピンで帰りました。

合計:96,816円

意外とかかりました~。しかもこれはビザ申請代とかアパートのデポジットとかが何も入ってない金額です。参考書代はもう少し節約できたかなと思っているので、Ph.D.進学準備の時にその反省を活かしたいと思います。たぶんかなりかかってる方だと思います。奨学金の面接にかかる交通費は支給してくれるところもありますし、朝からパンプスで歩き回るのに慣れていたら着替えスペースなんていらないですからね。交換留学にしてもPh.D.進学にしても、進学後は奨学金があればそれでカバーできますが、進学前の準備期間は基本的に全部自腹になります。次のPh.D.進学では自分が必要だと思ったところはケチらず、質の低い参考書には課金しないで頑張りたいと思っています。

*1:銀行によります。