人文系の大学院留学

…を目指して断念した人のつぶやき。

GRE対策問題集のレビュー

2回目のGREまであと1週間切りました…!!!本当はもっと準備に時間をかけたいと思っていて、ProctorUのマイページからリスケジュールを試みているのですが、空きがないようです。この記事では、初受験が終わってから手をつけ始めた新しい問題集、5Ib. Book of Practice Problemsについてレビューします。

 

f:id:StudyAbroad:20200617121723j:plain

 

5Ib. Book of Practice Problemsとは?

GRE対策教材を数多く出しているManhattan Prepが作成した問題集です。紙の本とKindle版があるのですが、紙の本だと3500円弱、Kindleだと約1900円とだいぶ値段が違ったので私は安い方のKindle版を選びました。Amazonのリンクはこちら。もともと紙の本をKindle版に変換したものなので、レイアウトが崩れている箇所が多くあったり、目的のページにすぐ飛べないなどの不便はありますが、安さを求めた結果なのでしょうがないと割り切っています。

含まれている問題はVerbalとQuantitativeだけで1800問以上あり、Writingはありません。Writingに関してはETSが問題を公開しているので、プラスアルファでそのための問題集を買う必要はないと個人的には思います。

良いところ

とにかく膨大な問題量

上にも書いたとおり、VerbalもQuantitativeもものすごい量の問題が入っています。VerbalとQuantitativeではQuantitativeの方が多いですが、それでもVerbalの練習をたくさん積むことは十分に可能です。私はまだほんの少ししかやっていないですが、この教材を教えてくれた先輩は「解ききれないくらいある」とおっしゃっていました。解ききる前に目標のスコアに達したいなぁ…。

分野別に分かれている

GREの問題は、VerbalだとText Completion, Sentence Equivalence, Reading Comprehensionの3つに分かれていて、QuantitativeだとArithmetic, Algebra, Geometry, Data Analysisの4つに分かれています。5Ibの問題集ではこれらの分野ごとに章分けされており、自分の苦手な分野だけ特訓するという使い方ができます。QuantitativeはGREの分け方よりももっと細かくて、私はこのおかげで絶対値が苦手なことを初めて認識しました。

悪いところ

解説が不十分(なことがある)

これはVerbalにもQuantitativeにも言えることですが、解説の質はやや低めです。私の印象では、「問題文に〇〇とあることから、△△と推論できる」という言い方に飛躍がありすぎてついていけません。VerbalではもはやGREの謎理論のようなものを習得しない限り高得点は期待できないような気がするのですが、Quantitativeで論理を省略されると数弱な私にとってはきついです。

まとめ

総合的に見ると、一度GREを受験するか問題の形式を把握しておく等でGREの問題の出方を理解していて演習をもっとしたいという人には有用な参考書だと思います。ただ、GREを初めて受けたり、問題の形式がわかっていない人には向いていないように思います。また、日本人で数学が得意、ミスさえしなければ満点を狙えるところにいる人にとっては、大半の数学の問題が無駄になってしまうかもしれません。その意味では、VerbalもQuantitativeもどちらも底上げしたい人にとって役に立つ参考書といえると思います。