人文系の大学院留学

…を目指して断念した人のつぶやき。

【音声あり】TOEFL-Speakingの練習中…。

TOEFLを延期しないと決めてから俄然やる気が出てきました。「実力試し」のつもりでしたが、わりと本気です。修論のデータ集めが峠を越えたことで時間に余裕ができ、以前とは違って一日に4技能全部、少なくとも1題ずつ解いています。やはり不安なのはSpeakingです。他の3技能と比べると明らかに劣っています。とはいえSpeakingだけを毎日やるわけにもいかないし、一度にまとめてやるよりかは毎日短くても英語を話す時間を設けて継続的にやる方が成果が表れると思うので、一日1題を目安に練習中です。この記事では、私のTOEFL-Speakingの練習法と今の実力を共有します。

 

 

2回目から録音

その日初めてSpeakingの問題をやる時は、録音はしません。しゃべっても形にならないくらいひどいことが多く、時間感覚をつかむことを重点に置いています。私の場合、最初の一回は途中で口ごもったり、言いたいことがまとめられずにタイムオーバーしてしまうことが多いです(特にTask 1)。そこでその反省を踏まえて、2回目から録音をするとなんとか形になるという感じです。そこからさらに3回、4回と練習を重ねていくと理想の形になっていきます。もちろん本番は一発勝負なので「4回目に一番いいのが取れました」ではダメなんですが…。

録音したものは必ず聞き返し、どこがまずかったかを分析します。ちなみに録音はWindowsデフォルトのボイスレコーダーを使っています。それと同時にタイマーも全画面表示にして、カウントダウンを表示する無人のPCに向かってしゃべり、本番に近い練習ができていると思います。

今の実力

今の私のSpeakingを大公開します!

題材

題材はTOEFL Official Guide(青い本)のPractice Test 4, Task 3(=新形式のTask 2)です。大学生の男女が大学の決定に対して議論を交わし、大学が決定した内容とそれに対する男女どちらかの意見を60秒で要約して伝える課題(Integrated Task)です。最初に50秒で大学の決定について書かれたパッセージを読みます。その内容は、

  • 大学の合唱団は(学内のコンサートだけでなく)外部の合唱コンクールにも来年から参加する方針を決めた。
  • 新団長は合唱のパフォーマンスが今よりも良くなり、外部に公開することで大学の音楽課程の評判を高めることにもつながるとしている。

というもの。続いて1分弱の男女の議論を聞きます。本当はこれを聞いた後に「男性の意見を要約せよ」という指示が出るのですが、もっぱら男性しか意見を述べていないのと解答に関わる部分なので男性の意見のみ要約します。

  • 合唱団の方針に賛成
  • コンクールに出場することで上達へのモチベーションが高まる(ハードに練習をしなければならないため)。
  • 学外のコンクールでうまく歌っているのを他の人が聞いたら、その大学の音楽課程に興味を持ってもらえる(→入学してくれる人が増える)。

上の大学の新しい方針に加えて、下の3点に言及する必要があります。これを60秒でやります。

音声データ

はじめに断っておきますが、これは3回目の録音のデータです。模範解答を見る前のものなので、リスニングの議論を間違えて聞き取っている部分もありますし、時間も少し余らせてしまったし、発展途上なので大目に見てやってください(涙)

 

 

私が言ったことを文字起こしするとこうなります。あとでツッコミを入れている部分に下線を引いています。

The reading passage states that the University decide to add competitive events at other locations to its schedule. The man agrees with the idea. He provides mainly two reasons to support his opinion. The first reason is that opening a competitive event, events will motivate the member of the choir to work hard. Thus, as a result, they can improve the quiality of the choir. The second reason is that opening, by opening the events, the choir can attract many other people of off-campus. And consequently, new students will join the choir and the program will grow up.  For these reasons, he argues that the change is appropriate. 

ツッコミ

最初のところ、主語がthe Universityなので三人称単数の"s"が必要です。ちなみにこのタスクでは過去形か現在形かはどっちでもいいです。過去形にするとたとえばthat節が出てきた時に時制を一致させなければならなくなる(ことがある)ため、私は現在形を使うようにしています。

次に、理由の1つ目を述べている部分で、「イベントを開催する(opening)」と言っていますが、これはリスニングの聞き取り間違いです。「外部の合唱コンクールに参加する」という話なので、"participate"や"join"などを使う方が適切です。これに続いて"event"のアクセント位置を間違えて言い直したり、"a"がついているのに複数形にしてしまったり、とミスが続いています。

次の"the member"も合唱団員は一人ではないので複数形にすべきでした。

なぜか口から出てきた"thus"は、発音を間違えて"thas"という架空の単語を放出しています。で、発音をミスったのでこれでは伝わらん、と思って"as a result"と言い直す。厳密に言うと"as a result"と"thus"はイコールではないですが。

2つ目の理由を述べているところで、"of off-campus"というのがありますが、これは間違いです。off-campusは形容詞「学外の」か副詞「学外で」のいずれかとして使われるので、どっちとして使っていたとしてもアウトです。「学外者」と言いたければ"people out of campus"か"off-campus people"が適切です。英語は関係代名詞の節は名詞の後ろに来ますが、形容詞だけは前に来るので形容詞を言い忘れて先に名詞を言ってしまうとわりと致命的。

最後のまとめの一文は、"change"が"chin(顎)"か"chain(鎖)"に聞こえます。顎が適切って…www

私が気付いたのはこれくらいです。他にもツッコミお待ちしております(笑)

まとめ

TOEFLは英語学習者のための英語の試験なので、内容が正しくても文法を間違えすぎると確実に減点されます。リスニングは時々間違えてもだいたい言っていることはわかるレベルなので、「言うべき内容をまるまるぶっ飛ばしている」という段階は脱却しました。あとはちゃんとした英語をスムーズに話せるように練習を積みたいと思います。