人文系の大学院留学

…を目指して断念した人のつぶやき。

最近のGRE-Writing勉強法

2回目のGREまであと約1週間です。Writingはテンプレートがすでに定着していることをふまえて、最近はゼロからエッセイを書く練習はしていません。私が使っているテンプレートはこの2つの記事にあります。

studyabroad.hateblo.jp

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書く練習をやめた代わりに何をしているのかをこの記事では共有します。

 

 

Issue Taskの練習

Issue Taskは、ある主張に対して賛成か反対かを論理的に述べるエッセイです。もちろん具体例込みです。そこで、問題文を読んで賛成or反対、(語の定義、)理由、具体例①、具体例②、考えられる反論を箇条書きでメモして残しています。

たとえば、

Students should always question what they are taught instead of accepting it passively.

という問題文に対する私のメモは下のような感じです。

  • 賛成
  • 定義:students = university students
  • 理由:受動的に知識を受け取ることなく、能動的に(actively)自ら思考することで、理解を深めることができる
  • 例①:文化人類学の理論の勉強→あまりよく理解できなかった
  • 例②:言語学の理論の勉強→知識が深まった
  • 反論:小学生には難しい→年齢によっては確かに難しいので、質問を無理に考えさせるべきではない

「いや、日本語かーい!」と思った方、すみません。日本語です。ただ、日本語で書いても相当する英語の表現が思いつかなかった時は、その場で辞書を引いて括弧の中に書いておきます。この問題の場合は本音かつ実際に起こったできごとを具体例にしているのでスラスラ書けそうですが、そういう問題ばかりとも限らないのでこれからもっとたくさんの問題に目を通してメモを蓄積していきます。

Argument Taskの練習

Argument Taskは、短いパッセージを読んでその議論の進め方の問題点を指摘する課題です。問題点をだいたい3-4個指摘できれば450 wordsは超えます。これもIssue Taskと同様、問題文を読んで議論の穴を最低3つ、箇条書きにしてメモしています。

たとえば、

An innovative treatment has come to our attention that promises to significantly reduce absenteeism in our schools and workplaces. A study reports that in nearby East Meria, where fish consumption is very high, people visit the doctor only once or twice per year for the treatment of colds. Clearly, eating a substantial amount of fish can prevent colds. Since colds represent the most frequently given reason for absences from school and work, we recommend the daily use of Ichthaid - a nutritional supplement derived from fish oil - as a good way to prevent colds and lower absenteeism.

というパッセージがあったとします。この議論はざっくり言うと、「魚の消費量が多いとある地域では、風邪で病院を受診する頻度が低い。それは魚の油からとれるIchthaidという栄養分が理由であり、これを摂取することで風邪を予防し、学校や仕事場での欠席を減らすことができる!」というもの。中程度の暴論といったところでしょうか(笑)もっとすさまじい暴論も見たことがあるので。で、このパッセージに対する私のメモは、

  • 風邪をひきにくい理由は食習慣以外にも考えられる;地域の気候、運動習慣など
  • 風邪が学校/仕事場の欠席の原因No. 1とあるが、データは?
  • 魚にもいろいろ種類があって、Ichthaidの含有量にも差がありそう(勘)

という感じです。Argument Taskあるあるの「根拠なし」と「他の原因」がちゃんと入っています。3つ目は正直無理やり絞り出したものです。ただ、「~な可能性がある(it is possible that [...]」と言っておけば根拠はなくても許される(というより、試験会場で根拠を持ち込むのは無理)ので良しとしましょう。

ちなみにWritingのパッセージではVerbalほど難解な単語は出てきませんが、ときどき「ん?」となるものが出てきます。今回もabsenteeismがピンと来なかった人もいるかもしれません。ただ、そのあとにabsentが出てきてスペルからも意味を推測できるのと、仮にそのあとにヒントが出てこなくても文脈でわかるorわからなくても差し支えない程度のものがほとんどだと思います。英語のスペルから意味を予測する時に役立つ知識については、下記の記事を読んでみてください。

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まとめ

この記事では、GREのWritingの勉強法を公開しました。GREの問題プールには150問くらい載っていて、あと1週間でこれら全部に目を通して箇条書きをしている時間はないのですが、時間がある時に目を通しておきたいです。特に次の受験ではVerbalのスコアを上げたいので、Writingにあまり構っていられないというのが正直なところです。

今回紹介した勉強法は、ある程度ライティングの力があって、テンプレートが定着してきた人向けです。まだGREのWritingが3.0点台、あるいはテンプレートが定着していない人にはあまりおすすめできません。正直私はライティングは最初から得意であまり苦労してこなかったところがあるので、いつかの記事でライティング力をゼロから磨く勉強法をまとめるつもりです。